法律系資格難易度表・会計資格難易度表・IT資格難易度表

法律系・会計・IT資格難易度

偏差値でだいたいの資格の難易度を現す「偏差値で見る資格難易度」が思いの外好評でした。

しかし上記のページは、資格自体がジャンル分けされておらず、手持ちの資格や目指している資格がどの位置にあるかしか分かりませんでした。

今回の資格難易度表は、ジャンル分けをし、その道のプロになりたい人がそのジャンルで簡単な資格から徐々にステップアップしていけるようにまとめてみました。
なお、紹介している資格はマニアックな資格は省き、主要なものや役立つものを精選しております。

今回も、全体の中でどの位置にあるのかが分かる偏差値を利用しています。

緑の太字はコストパフォーマンスの高いおすすめ資格です。
労力や費用に対して、効果が大きいということです。
普通の緑字は、労力は大きいが役に立つ資格です。



1.法律系資格難易度表 法務・総務部門にも

法律部門の資格を持っていると、開業だけでなく、一般の会社でも役に立ちます。
司法書士とまでいかなくても、社労士(社会保険労務士)などを持っていると総務部門での仕事が円滑になる、昇給、昇進などのメリットを享受しやすくなります。
最近人気の行政書士も、開業だけでなく、総務部門で勤める場合、様々な法的書類を書いたり提出したりする場面が多いので役に立ちます。
ただ、このジャンルの資格は難易度が高いのがデメリット。
しかし、取得した暁には「達成感」「評価」「実力」という素晴らしい果実を手にすることでしょう。適している人は、大学の法学部卒業者及び在学者、法律系が得意な人で根気のある方、社会科などの暗記系が得意な方などが該当します。

偏差値

資格 ()内は合格率等

76以上
(上位0.5%以内)

・公認会計士
(短答式15%、論文式10%)
・弁理士(7%)
・司法試験

75以上
(~上位0.6%)

・司法書士(3%)

65(~上位6.7%)

・社会保険労務士(8~9%)
※社労士は総務にお勤めの方に便利。知名度も高いので就転職にも。
暗記が得意な方にオススメ。
根気と時間があれば、独学でも合格可能。

64(~上位8.0%)

・行政書士(8~10%)
・ビジネス実務法務検定1級(10%)
・法学検定試験 アドバンスト (18~20%)

58(~上位21.2%)

・通関士(10%付近)

54(~34.4%)

・ビジネス実務法務検定2級(20~30%)

50(ちょうど平均)

・法学検定試験 スタンダード (50~55%)

高校生の方で、法律部門の職業を望まれて進学を考えられているなら、大学の法学部に進まれるとよいでしょう。


2.会計・経理用資格の難易度表

会計や経理部門の資格を持っていると、一般の会社の経理で仕事の幅が拡がります。
日々の仕訳の打込みや記帳だけでなく、分析、しいては確定申告までできるようになります。
最近のハローワークの求人状況を見てみると、日商簿記2級だけでなく、日商簿記3級まで需要があり、取っておいて損はありません。
簿記1級は税理士、会計士などに進みたい方や、大企業の経理に向いています。

偏差値

資格 ()内は合格率等

76以上
(上位0.5%以内)

・公認会計士 (短答式15%、論文式10%)
※独学では難しい。しかし最近少し易化してきているようです。

70(~上位2.2%)

・税理士(各科目18%程度)
※税理士を持っていると経理職では鬼に金棒。
でも3~5年かかります。

64(~上位8.0%)

・日商簿記1級(8%)
※一般企業の経理は簿記2級までで十分。
最近は大企業でも簿記2~3級の募集が多い。
余裕のある方や税理士へステップアップされたい方に適しています。

62(~上位11.5%)

・全経上級(16%)
※経理職に便利。日商簿記1級より勉強の成果が報われやすい。
日商簿記2級からのステップアップにオススメ。
最近は学習用書籍も充実してきています。

58(~21.2%)

・FP技能士1級(学科:12~13%前後、95%前後)
・ビジネス会計検定試験1級 (13%)

53(~38.2%)

・日商簿記検定2級(20~30%)→対策ページへ
※日商簿記2級はハローワークでの求人数が最も多い資格の1つ。
・ビジネス会計検定2級(32%)
・FP技能士2級(35%前後)

51(~46%)

・税務会計能力検定1級(75%)
法人税所得税・消費税と分かれています。
確定申告の計算などに便利ですが、実務を伴って役立ちます。
取得は、上の日商簿記2級を優先させましょう。

45(~69.1%)

・日商簿記3級(50%)→対策ページへ
難易度が低いからと言って侮ることなかれ。
ハローワークでの求人数は上記の簿記2級に続いて多い。
・FP技能士3級(75%)

高校生の方で会計部門の職業を望まれて進学を考えられているなら、大学の経済学部や商学部に進まれるとよいでしょう。会計専門学校もアリです。



3.IT系資格難易度表

システム部門にも、システムエンジニア、ネットワークエンジニア、ソフトウェア開発、WEB開発などと、種類が分かれています。経験がものを言うので、必ずしも資格が必要とは限らないのですが、ご希望の種類や現在所属の部門に合わせて取得しておくと、業務の円滑化が期待できます。また、会社によっては、昇給、昇進などの目安にするところもあるようです。

偏差値

資格 ()内は合格率等

72(~上位1.3%)

・ITストラテジスト(15%)

70(~上位2.2%)

・システム監査技術者(13%)

69(~上位2.8%)

・プロジェクトマネージャー試験 (13%)

68(~上位3.6%)

・ITサービスマネージャー試験 (12.5%)
・システムアーキテクト試験 (15%)
・オラクルマスター Platinum

67(~上位4.4%)

・情報セキュリティスペシャリスト(13.6%)
・エンベデッドシステムスペシャリスト(16~17%)

65(~上位6.7%)

・CCNP
・ネットワークスペシャリスト (13.9%)
・データベーススペシャリスト(16.7%)
※これ以上になると、かなり難関になりますが、高技術、高収入が期待できます。まさにその道のスペシャリスト(専門家)ということを証明してくれます。

64(~上位8.0%)

・オラクルマスター Gold
※オラクルマスターはこの辺から需要が出てくるようです。

63(~上位8.0%)

・Oracle認定 Javaプログラマ資格(OCJP)Gold

60(~上位15.8%)

・応用情報技術者 (20%)
※この資格と実務経験があれば就職に困らないという声もよく聞きます。

58(~上位8.0%)

・Oracle認定 Javaプログラマ資格(OCJP)Silver

55(~30.8%)

・パソコン検定1級(40%)
・パソコン整備士1級(60%)
・オラクルマスター Silver

54(~34.4%)

・基本情報技術者(25%)
※ITパスポートからのステップアップ資格。
システム部門への就職を希望する学生に適しています。

42(~78.8%)

・ITパスポート (45%)
※学生や新卒者、新入社員向け。IT資格の入門的資格。

高校生の方でシステム部門の職業を望まれて進学を考えられているなら、大学の理工学部もしくはIT系の専門学校に進まれるとよいでしょう。


法律部門、会計部門、システム部門の資格難易度まとめ

この記事では、法律部門、会計部門、システム部門の資格難易度と説明を書きました。
上記の難易度はあくまで目安であり、その人の経験や適性によって違ってきます。

法律部門は、司法書士や行政書士などの士業だけでなく、事務職の総務にも役立ちます。
会計部門は、税理士や会計士などの士業はもちろん、事務職の経理にも便利です。
システム部門の資格は、自分の分野に合わせて取得するとよいでしょう。
例:システムエンジニア→基本情報技術者、パソコン整備士1級、エンベデッドシステムスペシャリストなどの組み合わせ。
ネットワークエンジニア→基本情報技術者、ネットワークスペシャリスト など。

2ページ目では、語学部門、芸術デザイン部門の難易度を紹介します。
3ページ目は、土木・建築部門と医療・福祉部門の難易度をお知らせいたします。
汎用資格(どの仕事にも向く資格)の難易度は4ページ目となります。

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